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少女達と織り物(七 日常の暮らし)

帰ってからは町は大騒ぎです。妃候補がいなくなったと。しばらくして、国民は逃げられたと考え出しました。少年も、そういう事にしようと噂をします。二つの王族は権威が堕ち、国は失くなりました。

 

少年は、学校を辞めて働く事にしました。親は驚きました。問われても、
「森が欲しいから」
の一点張りです。理由はもちろん言いません。
親の反対を押し切り、働きます。
何とか、お金を工面して、森を手に入れました。
森に入る道に家を建て、暮らし出します。


今は、好奇の目でなく、罪滅ぼしとして、二人の少女を思うのでした。

 

 

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